2019-04-17 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
まず一点目ですけれども、韓国における水産物輸入禁止措置の、いわゆるWTO上級委員会の一審の判断を破棄されたという、この問題について大臣の所見をお伺いしておきたいと思うんですけれども、これは、もう御存じのとおり、先般、WTOの紛争処理の、二審に当たるというんですか、上級委員会におきまして、韓国による福島など日本の八県の水産物の輸入禁止措置、これを不当とした一審の紛争処理小委員会、これはパネルと言っていますが
まず一点目ですけれども、韓国における水産物輸入禁止措置の、いわゆるWTO上級委員会の一審の判断を破棄されたという、この問題について大臣の所見をお伺いしておきたいと思うんですけれども、これは、もう御存じのとおり、先般、WTOの紛争処理の、二審に当たるというんですか、上級委員会におきまして、韓国による福島など日本の八県の水産物の輸入禁止措置、これを不当とした一審の紛争処理小委員会、これはパネルと言っていますが
韓国政府は、水産物の輸入禁止措置是正を、WTOの紛争処理小委員会から勧告が出されたにもかかわらず、上訴されました。大変残念に思っています。 宮城県では、東日本大震災前に、ホヤの養殖、約七割を韓国に輸出しておりましたが、二〇一六年は一万三千トンのうち約七千六百トンを焼却処分、十七年も六千九百トン処分をしております。
去る二月の二十三日、WTOの紛争処理小委員会が、韓国の日本産水産物への輸入規制措置について、恣意的又は不当な差別で、必要以上に貿易制限的として、是正を求める報告書をまとめました。至極妥当な裁定と言えます。 韓国は上訴すると表明していますけれども、科学的根拠を持たずに、我が国の農産品、水産品について、国を挙げて風評被害を広げている状況は断じて看過できません。
台湾は八百三十七億、中国は六百二十二億、韓国は四百九億円ということでございますけれども、WTOに向けて、紛争処理小委員会、パネルの設置を求めるべきだと思いますけれども、これについて政府のお考えをお伺いします。
産構審の下に紛争処理小委員会、特許制度小委員会、不正競争小委員会というのがございます。私、いずれもこれに出ておりますので、そのポイントを次のところに、二ページに述べておきました。問題は、まず基本法の十四条関係ですが、ここでは特許等知的財産権付与の迅速化ということで、まず迅速的確な審査制度が問題になります。
そうしますと、先ほど言いました行政監視委員会の中で例えば大蔵問題調査小委員会とかあるいは苦情処理小委員会とかをつくった場合にその委員長は野党にするとか、こうすれば公平な運営ができるのかなと思うわけなんです。 それで、ともかく小委員会みたいなものをつくって具体的にやってみて、その中で国政調査権というのはどこまでやれるのかというこの姿を見せるということも大事なんではなかろうかと思います。
WTOの場合には紛争解決手続というのがございまして、WTO加盟国当事国間で、二国間で協議をして問題が解決しない場合には、第三者で構成される紛争処理小委員会、通称パネルと呼んでおりますが、パネルに付託されるという形で紛争解決の手続がとられることになっております。
また、ガットのパネル(紛争処理小委員会)は、このほど米国の砂糖の輸入制限をガット規約違反としてクロの裁定を下し、六月の理事会にかける予定だ。 さらに、伝えられるところでは、二十三日に行われた米経済政策閣僚会議でも、この問題が取り上げられ、ブッシュ大統領自身「これでは米国にもスーパー三〇一条を適用しなければならない」と冗談を飛ばさざるを得なかったほどだったという。
アメリカが自由化時期の明示を求め、日本が拒否した場合は、五月四日に予定される関税・貿易一般協定、つまりガット理事会で紛争処理小委員会、パネルの設置を表明した。
○迫田政府委員 日野桑園跡地につきましては、これは筑波移転跡地全体についてでございますが、筑波移転跡地処理小委員会でいろいろ検討してもらったわけでございますが、この日野桑園につきましては、委員で検討した結果は、本跡地周辺地域は市街化形成の途上にあり、現時点でその全部を公園とすると決めてしまってよいかどうかという点が疑問であるということで、一応「本地域における望ましい都市像が決まるまで利用計画の決定を
これにつきましては、筑波移転跡地処理小委員会の方で筑波移転の跡地の利用の基本方針というのを出していただきまして、その方針に従いまして三十三ヵ所の利用について、これは小委員会にはかけませんが、われわれの方で計画をつくっていきたい、こういうふうに考えております。
従来の大蔵省のお話をこれまで私もいろいろ振り返って分析いたしましたけれども、地元のいわゆる三者原案につきましては、今回国土庁が粗ごなし的原案としてまとめた財産処理小委員会に出した案の中にすでに含まれてしまっているということなのでしょうか、それともこれから財産処理小委員会の方で地元の意見を徴していくその過程の中でもう一度地元三者原案についてもにらんだ中で全体の調整がなされるということでしょうか、AかB
○迫田説明員 現在先生御承知のように、返還財産処理小委員会で一応御了解を得た案で、地元の意見を正式に聞いておる段階でございます。
本論に入りますけれども、地元意見聴取ということにつきましては先はどの御説明でも、本日の段階では、財産処理小委員会を通じて正式にこれを求めている段階である、こういう御説明がありました。 まず第一に伺いたいと思いますのは、この財産処理小委員会の次回の日程はどうなっているか、この点についてお伺いいたします。
そこで、私どもがいまつくっております原案ができますれば、これを国有財産中央審議会の返還財産処理小委員会、専門部会でございますが、返還財産処理小委員会に提出をいたします。提出をいたして、それをいわばたたき台として審議をお願いしたい、かように考えております。その審議の過程のいずれかの段階でその案につきまして地元地方公共団体の意見を聞くことになるだろうと思います。
○高橋説明員 地元の意見を聞く聞き方でございますが、私どもが考えておりますのは、地元地方公共団体、東京都、立川市、昭島市、正確には知事あて、あるいは市長あてに、大蔵省あるいは国土庁の処理小委員会に提出をする原案についての意見を求めたい、そのように思っております。
そこで、いつごろどういう段階で地元の意見を聞くかということでございますが、その国の原案ができますと、返還財産処理小委員会に提出いたすわけですが、提出をして小委員会の御了承をいただいて地元地方公共団体の意見を伺うか、地元地方公共団体の意見を伺って、その意見も添えて返還財産処理小委員会を開催するか、いろいろな方法があるのですが、その点についてはいま検討中でございます。
と、昭和五十二年五月三十一日返還財産処理小委員会報告書(4)2び同年六月二日の中央審議会答申も、そう特記しています。「未解決の地元問題については十分適切な処理を講ずる」、六月十六日の関東審議会も確認をいたしております。 つまり、国が利用権者の意思を十分に尊重すること、国が十分適切な処置を講じなければならないことを言っております。これも間違いない。
それから、国有財産中央審議会と返還財産処理小委員会の答申にありました、いま私ずっと読みましたが、その十分な指導というものは、砕いて言いますと、こんなことになると思いますから、もう一度頭に残していただきたい。 県の問題解決に対する内容を報告させる。それに注文をつけて助言、助力をする。
それを処理小委員会の中に法制小委員会の人も入っているから、それで済むのだ。ばかなことがありますか。そんな運用でいいのですか。 法制小委員会がある限り、この種の問題は法制小委員会にかけるべきです。そうして、いまりっぱに言い切っているように、「本地の返還と同時に消滅していることは明らかである。」
○吉岡(孝)政府委員 法制小委員会という形では開催しておりませんが、返還財産処理小委員会そのものにおいて、全体として六回にわたる審議を行っておるわけでございます。それで、そのメンバーの中には、もちろん法律の専門家もおられます。そういう中で審議されて、こういう結論になったわけでございます。
○吉岡(孝)政府委員 返還財産処理小委員会は、この北富士返還区域の問題について、全体として六回にわたって審議をしておりますが、昨年の四月以降といいますと、合計四回でございます。
払い下げを求めるため大蔵省その他関係省庁に出された山梨県及び富士吉田市外二カ村恩賜県有財産保護組合の申請(陳情)書、付属書類一切(林業整備事業関係の書類を含む) 払い下げ申請(陳情)者一覧表(申請年月日、希望面積、用途等を含む) 大蔵当局が返還財産処理小委員会等に提出した文書。 返還財産処理小委員会及び国有財産中央審議会、同地方審議会の運営規則並びに委員の住所、職業、氏名。
○松岡説明員 返還財産の処分条件に関します統一的な基準の内容につきましては、本来行政当局が独自に決定すべき事柄であるという立場から、答申ではあえて触れられておりませんけれども、この答申を審議いたしました国有財産中央審議会返還財産処理小委員会におきましては、二分の一を時価譲渡、二分の一を優遇措置適用という内容につきましても、大蔵省から説明を行っておりまして、審議会の委員各位の十分な御理解を得たところでございます
いろいろいきさつがございましたが、最近における地元のコンセンサスが、山梨県へ払い下げるということでまとまりましたので、大蔵省といたしましても、その方向での払い下げの実務を進めておりまして、近く国有財産中央審議会の返還財産処理小委員会におきまして最終的な結論をお出しいただき、その答申に従って処理を進めてまいりたい、こういう考えでございます。
○松岡説明員 お尋ねの北富士返還国有地でございますが、現在、国有財産中央審議会、その中におきます返還財産処理小委員会におきまして、この処理のあり方につきまして審議を続けているところでございます。 御承知のように、昭和四十八年の三月三十日に閣議で了解がございまして、山梨県及び演習場周辺地方公共団体に林業整備の目的のために払い下げを行う、こういう方向が打ち出されております。